こんな字を書くようです。
映画「おくりびと」を観てきた。恥ずかしながら葬儀屋の仕事の一部だと思っていましたが、これがどうも違うようだ。
なぜこの映画かというと、本木雅弘演じる主人公がオケをリストラされたチェリストという設定で、どんなチェロ弾きぶりを演じているかを見たいという実に安直な動機である。
自分の属しているオケが解散し、チェロで食っていくことを諦めて田舎に帰り、そこで納棺師に転職するストーリー。
チェリストが脚光を浴びるドラマと言えば古くは「101回目のプロポーズ」。
金八先生が叫ぶ「ボクは死にましぇん!」の名セリフばかりが頭に残るが、相手役の浅野温子は、実は才色兼備のチェリストという設定である。
ドラマの本筋から外れ、我々は浅野温子のどう見ても初心者のなんちゃってプロチェリストを酒の肴に盛り上がっていた。
この後、高木美保やら、Kinki Kidsの堂本光一と中谷美紀の「ハルモニア」やらと、けっこうチェロが活躍する。
倉本聰の「北の国から」でも、蛍ちゃんが駆け落ちした医者はチェロ弾きだったし、最近の「風のガーデン」でも中井貴一が、はなはだカルテットなんて無理でしょって感じでチェロ弾いてる。
ドラマ自体は、故・緒形拳が最高に味があって久々にいいドラマだ。
以前、フランス映画でエマニュエル・ベアールがヴァイオリニストの役で出ていたが、こちらは本当に弾けそうなぐらいの名演技だった。
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