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避暑地シベリア

学校の現代史の授業さながら、詰め込みすぎでストーリーもぼやけがちな香蘭よりも、ドラマ仕立てで楽曲もいい曲揃いの異国の方が、作品的にも自分は好み。

去年の今頃もこれに通ってた。
リハ見イベントでは花ちゃんがトーク担当の回に当たりましたよ、狙って行った甲斐あって。
ボチと神田って同世代のはずであるが、、、どう見たって一回りは違っとる(笑)
で、キャストシートをよく見ると。。

●6月28日 ミュージカル 異国の丘 マチネ (四季劇場"秋")

P1000192

九重秀隆:荒川 務 宋愛玲:木村花代
吉田:中嶋 徹 神田:武藤 寛
西沢:深見正博 大森:田中廣臣
杉浦:香川大輔 平井:維田修二
宋美齢:中野今日子 李花蓮:団こと葉
劉玄:青山祐士 宋子明:日下武史
蒋賢忠:中村 伝 九重菊麿:岡本隆生
アグネス・フォーゲル夫人:西田有希(劇団俳優座) クリストファー・ワトソン:志村 要
メイ総領事:髙橋征郎 ナターシャ:西村麗子

(抑留兵士/学生/パーティ客/若者たち/軍人/憲兵/i医師/看守)
井上隆司 内海雅智 岸 佳宏 朱 涛 高城将一 中村 巌 松永隆志
村澤智弘 佐藤季敦 松本和宜 名児耶 洋 松浦勇治
石野寛子 大橋里砂 田村 圭 長島 祥 宮尾有香 柴田香理

【感想など】
何と何と圭ちゃんがアンサンブルで出演。行ってびっくりの想定外。
「前日の出演者」は全く気にしてなかったし。女性アンサンブルは大していないながらも、アンサンブルが出てくる場面では圭ちゃんを探す仕事が増える。
何で異国のアンサンブル?ってもしかして次期花蓮候補?愛玲はさすがにちょっと歌的に厳しそうだから。男性には内海さんや岸さんまでいるが、これは次期ボチ候補なんだろうか。
確か2幕は殆どアンサンブル出番がないので、1幕で追いかけねばなりません。
まず冒頭ジャズバー、ボチと愛玲が出会う場面だが藍色の衣装であのダンスを踊る圭ちゃん発見。身軽だし足も上がる。そう、うっかり忘れそうだが彼女は元来ダンサーなのだ。
パーティシーン(愛玲が悲しみの祖国を歌う)では黒がアクセントのイブニングドレスでアダルティに上手に佇んでいる。これ、保養(笑)
公園シーン(ボチが劉玄に襲撃される)では、黄緑パンツで踊る女の子。コーラスだけど、モンゼやナラのときと同じ、パワフルな歌がちゃんと聴こえた。カテコはイブニングドレスで現れるが、まとってる雰囲気が違うって贔屓目過ぎかな?(笑)

◎花代愛玲
個人的にはこれをスルーしてもらって、次の夢醒めってのが希望だったが、異国と夢醒め連続登板もありえる気がしてきた。
ベルも大変好調とお見受けしたが、こちらも歌、演技共にハイクオリティ。ベルに同じく、完全な持ち役でありながらも、役を高めるために地道に努力してるのであろうことを感じる。
クールに演じたいとコメントしてた花ちゃんであるが、去年よりも情熱的な印象。「引き裂かれた心」は涙の熱唱。
で、ppの上手さはやはり四季では屈指の存在。間違いなし。

◎武藤神田
昨年のアンサンブルアクロバチック係(しかもダンスリーダー)から、当時の代表的な日本人像の象徴と思われる神田へ。神田は殆ど歌わない踊らないのストプレ仕様だし一抹の不安。マンゴ的笑える面白さだったらどうしようなんて考えたがそんなわけもなく、至って普通に神田でしたね。道場の師範のような深水神田と違って少々深刻そうな青年であって、武闘派所属は無理だって。まぁ荒川ボチと同世代で組んでる時点で無理だからいいのか。時折、とってつけたような演技が顔を出してたが、時間が解決するでしょう。

◎団花蓮
自分には悪い方に浮いてる感じに映ってしまった、特に演技の方で。
団さんにしては全く珍しいが、気が乗ってない感じがしたのが残念。
アダなんて、あんな役でも上手いことやるのにねぇ。。
アニタで全国周りかと思ってたがそうでもないみたいだし、何かスランプなのだろうか?

◎日下子明
御大、ちょっとしか出てきませんが、凄い存在感。
セリフ回し一つ取っても芸と呼ぶにふさわしい。

何だかんだで荒川ボチじゃなかったら、今この役やれる役者って思いつかないものだな。
青山劉玄は香蘭の玉林に続いてだが、劉玄の方が全然イイ。ダークでニヒルな役の方が合ってると思われ。
その他、西田アグネス夫人は綺麗だけど策士な感じがしないとか、西村ナターシャがこれまたヴィジュアルで激しく押しが強いなとか。



劇団四季「異国の丘」ホームページ:
http://www.shiki.gr.jp/applause/ikoku/index.html

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